写真の中の二人は、一点の曇りもなく笑っていた。

今日のことなど、

疑う余地がなく・・・

疑う隙もなく・・・

切れようのない太い鎖が

音もなく、じわじわと腐り始めて行ったのだ。

それまでは何も感じずに、淡々と整理をしていた。

黙々と、「山崎まさよし」を聴きながら。

ふと気が付くと、急に雲ゆきが怪しくなり

直後、予期してなかった大雨だ。

その時

「名前のないとり」

が流れてた。

曲に秘められている力。  

ストレートパンチでノックダウンだ。

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