120ほどのエッセイが並べられているもの。
これはすごい。
何がすごいってすごいことがすごい。

中でも、これが心に突き刺さりました。





「志を立てよう」

　志を立てよう。本気になって、真剣に志を立てよう。生命を掛

けるほどの思いで志を立てよう。志を立てれば、事はもはや半ば

は達せられたと言ってよい。

　志を立てるのに、老いも若きもない。そして志あるところ、老

いも若きも道は必ず開けるのである。

　今までの様々の道程において、いくたびか志を立て、いくたび

か道を見失い、また挫折したこともあったであろう。しかし道が

ない、道が開けぬというのはその志になお弱きものがあったから

ではなかろうか。つまり、何か事をなしたいというその思いに、

今ひとつ欠けるところがあったからではなかろうか。

　過ぎ去ったことはもはや言うまい。帰らぬ月日にグチはもらす

まい。そして、今まで他に頼り、他をアテにする心があったとし

たならば、潔くこれを払拭しよう。大事なことは自らの志であ

る。千万人と言えども我ゆかんの烈々たる勇気である。実行力で

ある。

　志を立てよう。自分の為にも、他人のためにも、そしておたが

いの国、日本のためにも。

おばか大将は着眼点がやはり面白い！

でも、ここまでまとめて読んじゃうと面白さ半減かも・・・
もともと何かの連載だったのかな?
それなら面白く毎週読めるんだけど・・・

まだ読み終わってないけど、ちょっと飽きてきた感じ〜

この雑誌毎回面白い！
俺的のストライクゾーンびしびし突いてくるんだよね。



最近、前に比べれば多少時間できたけど、なかなか日記を書く気になれなくて・・・
なんだろな・・・
ちょっと間が空きすぎだよね。





ぼちぼち行きますので・・・・

興味深い内容だった。
ドラマタッチで読みやすく書かれてて。
ここまで単純なのか真相はわからないけど、でも、とてもリアルな感じですらすら〜と読めました。

でも、3時間じゃ俺は読めん！



上司に話しました。
「会社辞めます」
「一人でやってみたいのです」
と・・・

上司「そのほうがいいよ。今気がついてよかったジャン」って・・・

上司も俺くらいの年齢なら同じ行動しただろうな。
でも、動くに動けない年になってしまったし、課長という責任が肩にのしかかってきてるんだろうな。

今年のテーマは前にも書いたと思うけど

「動」

なのだ！

ちょっと長くぬるま湯につかりすぎちゃったかもしれないけど
ちょっと長い道草だったけど
俺は大器晩成！（自称）

走るぞ〜〜〜！！

渡辺淳一の話は、病院の裏側を病院関係者の立場から描いており毎回知らないことばかりで「なるほど〜」って・・・

考え方とかとても参考になる言葉もあり・・・・

しかも読みやすい！

医学とかそういう硬いものではなく

未経験者の方、一度よんでみさい！

しっかし、上下巻だったけど、どっちも分厚くて読みごたえたったぁ〜

唯川恵　　づいてる・・・・

テンポがいいというのか
読みやすいのか

不思議な話から
ちょっと笑っちゃう話まで









とにかく最近はストレス！
俺はストレスたまると食っちゃうのよね
ばくばく　　くっちゃうのよね
気がつくといつも何かが口の中に入っているんだよ
今は飴中毒
ミルキーイチゴ味中毒
おなかすいてないのに食っちゃうの
かなりおなかがぽんぽこりん（死語）
体重計に乗るのが怖い・・・・

ベターハーフの流れで読んでみた。
すらすら読みやすい文章だな〜
女性を描いた本だから
「なるほど〜」
と思ったり
「なんでよ！」
って思ったり。

ベターハーフもそうだったけど
なんかリアルなんだよな。

考えさせられるなぁ〜
全てが非現実的であり
そしてある意味現実的であり



現在の生活がふと非現実的に感じるときってあるよね
いや、これって夢？
それは、今が満足じゃないとかそういうことじゃなく
この先続く道がどうもはっきりしないときとか



何で俺はここにいるんだろう？
何で俺は電車乗ってるの？

・・・みたいな・・・・

ISBN:4041800080 文庫 吉本 ばなな 角川書店 1998/06 ￥420

初めて　　吉本ばなな　　読んだけど

おもしろい。

あの空気感がとっても好きな感じ。

他にはどんなものあるんだろう〜

どうしてもちょっと抵抗のある江国香織風文章。
でも、自然と慣れちゃったかも・・・

鬱とホモの話。
つか、そんな簡単に表現しちゃ失礼だよね・・・・





最近本ばかり読んでるんだけど、今日は忘れてきちゃったの、読書用の本。
そしてら、黙って電車乗ってること自体がすっごく無駄な気がしてきて、雑誌でも買おうと本屋寄って、レジに行く途中・・・
「はっ！」
お金あったかな・・・・

・・・・・・・・

500円もなかった・・・・・汗

レジ直前で気がついてよかったぁ〜

「財布には最低一万円は入れましょう！」
（30過ぎなんだし・・・・）

我ながら情け無い・・・・

すげぇ〜長い　　上下巻の長編小説
後から知ったんだけど、3部作からなる小説みたい・・・
他のものも読まなきゃ！

椎名誠ワールドが程よく心地よく

松尾と鶴ちゃんは、ハッピーエンドじゃ駄目なんだろうなきっと・・・
それを期待しつつ、でもその通りになったら3流のつまらな恋愛小説になってしまうんだろうきっと・・・・

著　　原田宗典

ブックレビューすら出てこない
まぁいいか

4編からなる短編集
随所に原田ワールド炸裂していたが、落語以外は正直いまいち・・・
2話目なんて理解できなかった〜
登場人物がダブっちゃってぐちゃぐちゃだった。

でも、落語はすんげぇ〜おんもろしろかったぁ〜
ぜひライブで聞きたいなぁ〜



今日の日記のタイトルがタイトルだから
それにつられて覗く人たくさんいるんだろうな〜〜

「おぉ！君もエロ根性丸出しでたどり着いたのか？」

爆

残念でしたぁ〜

椎名誠の短編集

・・・・・・

正直、椎名誠、初めて、・・・・つまらない・・・・

椎名ワールド炸裂なんだろうけど・・・・

俺は椎名誠ファンじゃないのかもな・・・・

きっとマニアはヨダレたらして読んでいるんだろうな・・・・

「背護霊だかんな。」
という短辺の一節。
これは、主人公が背護霊。その視点から見る物語なんだけど・・・
「あれはその主の背護霊なのか。一人の男の鼻の穴から体の半分ほどをリズミカルに出入りさせている若い男の背護霊と目が合ってしまった。寝ている男は中年のサラリーマン。腕を組んで気持ちよさそうに眠り込んでいる。その男の鼻から一定のリズムで出入りしている背後霊は若い男で、寝ている男の呼吸に合わせて鼻の穴から自分の体を出たり入らせたりしているのだ。（中略）その男の背護霊は男の寝息に合わせながら下半身だけ体を出し入れして市のスリルを楽しんでいるようであった。びっくしりて見ている俺と目が合うと、その若い男の背護霊は片手を挙げてVサインをつくり『イエイ』言った。健康な背護霊なのだ。恐らく彼は湘南辺りのサーファーで、誤って大波にさらわれるか何かして・・・」

椎名誠ワールド炸裂ぅ〜

やはり、彼は天才だ！

建築に興味なくても読める本かなぁ〜
「住」についてのエッセイ集みたいな感じ。

ところどころ椎名誠風言い回しがあったり、楽しく読めたけど、椎名誠の自慢は「くっだらねぇ〜そんなの自慢すんなよぉ〜」って感じだけど、この人のは、自慢じゃないけどとか言ってる割に普通に自慢だったり・・・

嫁さんが大好きなんだけど、俺にはちょっとって感じ・・・

超マニアックな本・・・
作者はラグビーについておっそろしく知識がありジャパンの選手や各方面へ顔の広い人だ・・・
いったい何者？
でも、経験者ではないみたい。
辛口で言えば、
「ラグビーマニアがラグビーマニアの為に書いた本」
ってかんじかな〜
正直つまらなかった。

副題で、ジャパンの行く末とかWカップへ・・とか書いていたけど、結局は
「Aがどれほどすばらしい選手で、それが回りに認められないけど俺はそんなAのプレーが大好きなんだ！だから、この本を通してみんなに岩渕に対する偏見・間違った知識を持つのはやめてくれぇ〜」的発送に基づく本かなぁ
（ちょっと極端に言い過ぎか）

下巻は中学生時代から戦時中のリアルな話と卒業後の話と・・・
最後にどんな展開が来るのか、どんな悲惨な物語になるのか、母親と妹は当然疎開先の広島で逝っちゃってるんだろうな〜なんて先読みしてたけど、結局そのような
「どかぁ〜ん」
はなかった。
それが逆にリアルに思えて、もっともっと戦争中の知らない話とかノンフィクションの本とか読むべきだなぁ〜って思ったよ。

昨日のテレビで、ハンセン病の訴訟のニュースが流れてた。
知らない昔に知らないところで日本人はかなりむごいことをしてきたようだ。今も昔も人間だし、感情とか人を愛するとか同情とかそんなに変わんないだろ？そりゃ〜愛国精神とか天皇万歳とか今はかなり薄れてきているけどさ。
それなのに何ゆえ当事の日本人は耳を疑うような虐待虐殺を繰り返したのか？それが戦争というものなのか・・・

なんか重たい話になっちゃった・・・・汗

ちょっと話題になった?
そんな記憶があるけど・・・

ほのぼの系で始まる日常の話。
「ビートたけし」「椎名誠」系だなぁ〜なんて思いながら読んでた。
始めは、受け入り易い表現が面白くそして、懐かしい感じの文章、感情が楽しかったけど、中だるみがあったかなぁ〜

・・・と思っていたら上巻終わり辺りから戦争の話・・・疎開・・・訓練・・・赤札・・・ちょっと雲行きが怪しくなってきたぞ〜

ラグビー経験者じゃなくても、大八木の名前か顔くらいは見たことか聞いたことがあるだろう。

日本人離れした顔と体格。

スクールウォーズの舞台となった高校の出身で、名実ともに日本を代表するラガーマンだ。

本の内容というと、ラグビーが好きな人か経験者じゃないとあの面白さは伝わらないかもな・・・

ラグビー馬鹿のためのラグビー馬鹿が書いた本って感じ（スイマセン）

上巻通じてどんどん話に引き込まれてしまい・・・
来年映画になるんでしょう？
楽しみ！
ツタヤ行ったら既に映画になったものもあるみたい。
今度借りてこよう〜

途中ちょっとした中だるみが有ったように感じるけど、でもでも楽しく一気に読めました。
キリスト教の秘密みたいな話興味あるなぁ〜
今度読んでみようかな

おぉ〜〜
絶品！

映画ではかなり話題になっていたけど、本読むの初めてで（映画見てないし）とっても感動しました。
実は短編集のこの本、他の作品も絶品だらけ。

本読んで涙流したことは少ないけど、電車の中でうるうる来ちゃったよ・・・

まだの人はすぐに読むべし!!