読書

2003年2月20日
去年読みかけて、まだ最後を読んでなかった

「グレート・ギャッツビー」
著:フィツジェラルド

読み終えた。

これは、「ノルウェーの森」で主人公が読んでいて、それに影響されて読んだのだが・・・

まぁまぁ・・・・

「ゆめうつつ草紙」
著:原田 宗典

読書嫌いでなければ、是非とも呼んでもらいたい一冊。
毎日の疲れが、スー――っと抜けて行くような気がした。「いい話し」  みたいな感じ。
なんか  「はっ!!」  とさせられた。
とにかく、いい時間(読書)が持てたと、ちょっと心が潤うんだ。

「日本の常識を捨てろ!」
著:落合 信彦

今の日本・日本人にはっぱを掛け捲る。
こうしろ!
だから日本人は・・・
日本人の恥だ!!

色々書かれている。
最初は読んでてなんて偉そうな・・・って思っていても、どんどん引き込まれて行き、速攻で読み終えちゃった。

この本の中に、あるジョークが書かれていた。

「船が沈みかけていて、何人かが海に飛び込まないと船は沈んでしまう運命にある。船長が『自由と平和と博愛のために』というと、フランス人が海に飛び込む。『ユニオンジャックと女王陛下の為に』というと、イギリス人が飛び込む。『民主主義を守る為に』というと、アメリカ人が飛び込む。最後に残った日本人には『さぁ、皆が飛び込んでいますよ。一緒に飛びこみましょう』と言うだけで十分だ」

という話しだ。
日本人を馬鹿にしたジョークなのだが、でも当てはまっている。
皆と一緒人種・・・僕は逆に皆と同じが好きではない。はやっているからその音楽を聞くとか、ブランドとか、かといって、自分の確固たる世界を持っているわけでもなく、結局はそのジョークの中の日本人と何ら変わらないのかもね。政治とか宗教とかそれがどうした!って感じだし。

とにかくこの本は
「なんかしなきゃ!」
って考えさせられる本だった。

知らぬが仏・・・
知らないでいるとホントに仏になっちゃうよ・・・
基礎知識で十分だ。
まずは身の回りの「?」から知識の巾を広げよう。

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索