去年単行本買ったけど今まで読んでん買ったんだ。

さすが名作!
青春ものの最高作品だ!

何度も電車の中で涙流れそうになったよ。

読んでいると、僕が入学した時のラグビー部、学校の状況と似ているところがいくつかあり(あそこまでひどくないけど)高校の時の苦しい練習が思い出された。

 あわ吹きながら「俺をレギュラーから外さないで下さい!」と泣きながら訴える後輩。
 ゲロ吐きながらも走りつづけたランパス。
 先生がいなくなった後のシゴキ。
 骨折しているのに試合に出て動けなくなった事もある。
 肉離れがひどく、帰りに友達におんぶしてもらった事もある。
 脳震盪も何度か・・・そこで登場するのが「魔法のヤカン」
 パンチ・ビンタ・けり・・・でも、どれも先生の愛情たっぷりなんだ。殴られて頭に来た事は一度もなかった。逆に、先生にそんな状況をつくってしまった自分が情けなかった。
 何人かの仲間はリタイアした。
 

今の僕が存在するのは、全て高校3年間のラグビーがあったからだ。そして、F先生に出会えたからだ。あの3年間がなかったら、僕はまったく違った人生を歩んでいただろう。
高校のときはラグビーが全てだった。

進学しようと決めた時父は
「部活辞めて勉強したらどうだ!?」
と・・・普段感情を表に出さない僕はその時ばかりは
「ラグビー辞めるなら大学辞めるよ!ラグビーやってるから進学出切るんだ!!」
と・・・


最後の試合、ノーサイドの笛が響いた時、真先に涙流したのは先生だった。「すまん。俺の力不足で・・・」鬼が仏になったときだった。
現役のときはあれほど嫌いだった先生も、OBになると、みんなが慕って寄って来る。人間的魅力って先生のような人を言うのだろうな。

試合に負けた後、1ヶ月は腑抜けになった。部活していた時間をこれからどうやって過ごせばいいのか知らなかったのだ。何も動く気が起きなかった。

先生はまさに「恩師」である。

@@@@@@@
休日出勤していると、隣の部署の人が、
「今日時間あります?友達と鍋するんだけど来ませんか?」
と・・・・
その人とはタバコ室でたま似会話をする程度の付き合いなのだが・・・いきなり誘われた。
交流の輪を広げようと参加・・・
「今日はもつ鍋なの・・・」と・・・

行ってみると、今日の幹事が・・・
「ごめんなさい。今日もつ買い忘れちゃって〜」
凄い勢いで天然発揮している女性がいた(笑)
上には上がいるのだなぁ〜

他の人はもちろん初めて会う人ばかりで・・・
昔ほどではないけど、人見知りが出ちゃうんだよなぁ〜
でも、皆きさくな人達だったのでとても楽しく過ごすことが出来た。
ビックリするのが、会社の人を29歳と思いこんでいた。実際はもっと若く見えるのだが・・・とても可愛い人なのだ。それが、32歳だった・・・びつくり!そしてそしてその会社の人の友達2人もまた32歳なのだが、とても可愛くそして若く見える。
・・・・僕のほうが確実に・・・・(凹)
友達3人、皆可愛いなんて・・・・
また新しい自分が生まれないように、今日はセーブして飲んだよ。
始めてではめ外せないしね・・・
会社でまた顔を合わせるしね・・・

とても楽しい時間を過ごせたよ。
「また、誘うから良かったら参加してね」
と・・・

新しい友達が出来た♪
会社の人に感謝です!

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