生と死の幻想

2003年3月4日
「生と死の幻想」
著:鈴木 光司

こんなにまでも、ハラハラドキドキの本は始めて。

心拍数が上がっていくのがわかるんだ。

面白い。面白過ぎる。

今日午後の移動の時から読み始めて、さっき読み終えちゃった・・・

最近猛烈な勢いで読書しまくってる・・・
そんなに急がなくても本は逃げないけど、今まで人一倍・・・いや、5倍10倍本を読んで来なかったので、今猛烈に「活字」に飢えてるのかもしれない。

でも、今は雑誌ではなく、小説、が読みたくて仕方がない。新聞でも読めば教養が深まるだろうけど、新聞は手軽じゃない。電車では大きく開くと邪魔になるし、でも、ページをめくるにはガサゴソガサゴソバリバリめくりをしなきゃいけないので非常に近所迷惑であるのだ。
しかも、上手くページをめくれて、「さぁ読もう!」とスポーツ新聞に目を落とすとそこは風俗情報とかが書かれていて「こんなものは興味ありませんよぉ〜」と言う雰囲気をかもし出しながら内心恥ずかしい気持を抑えつつ平静を装って次のページをまたガサゴソガサゴソとやらなければならないのだ。
 その点単行本はブックカバーなんかをつければインテリ気分を味わいながら近所に迷惑もかけることなく読めるのである。

そんなことはどうだっていいのだが、いい本に沢山めぐり会いたいなぁ〜

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