小さい頃
2003年4月8日僕がまだ小学生の頃
母親と兄と出かける時
出かけるまで少し時間があったので
近くの見通しの悪い坂道でローラースケートで降りて遊んでた
車が来ないように片方がちょっとしたカーブのところに立ち
「こないよ〜」といって坂の上から滑り降りる
「こないよぉ〜」
「ゴーゴーゴロゴロゴー」って感じで
いたずらっ子の僕は
「あっ 車だ!」
って言ったんだ
本当は車なんか来てないのに
だましたんだ
慌てて止まろうとした兄は
転倒してしまい
その日はじめて履く新しいジャージの膝に穴が開いてしまった
それから怒られたのか兄が怪我したのか覚えてないけど
買ってもらったばかりのジャージに穴が開いた記憶がいつまでも頭から離れない
いつも兄にいじめられて泣かされていたけど
そんな記憶よりも鮮明に頭の中に残っている
飼っていた犬がはじめて逃げた時も
その日はスキ―をして遊ぶ予定で
でも犬がいなくて
泣きながら兄の所に行くと
「おまえはスキ―で遊んでろ」
と言い
兄が一人で犬を探しに行った
俺は犬のこと凄く心配だけど
スキ―で遊びたい気持が抑えられずに
スキ―をしていた
結局夜にいぬは帰ってきたけど
普段意地悪で嫌な兄がとても大人に見えた
毎日毎日いじめられて泣かされていたのに
この二つの記憶はいつまでたっても
記憶にしっかりと刻み込まれている
母親と兄と出かける時
出かけるまで少し時間があったので
近くの見通しの悪い坂道でローラースケートで降りて遊んでた
車が来ないように片方がちょっとしたカーブのところに立ち
「こないよ〜」といって坂の上から滑り降りる
「こないよぉ〜」
「ゴーゴーゴロゴロゴー」って感じで
いたずらっ子の僕は
「あっ 車だ!」
って言ったんだ
本当は車なんか来てないのに
だましたんだ
慌てて止まろうとした兄は
転倒してしまい
その日はじめて履く新しいジャージの膝に穴が開いてしまった
それから怒られたのか兄が怪我したのか覚えてないけど
買ってもらったばかりのジャージに穴が開いた記憶がいつまでも頭から離れない
いつも兄にいじめられて泣かされていたけど
そんな記憶よりも鮮明に頭の中に残っている
飼っていた犬がはじめて逃げた時も
その日はスキ―をして遊ぶ予定で
でも犬がいなくて
泣きながら兄の所に行くと
「おまえはスキ―で遊んでろ」
と言い
兄が一人で犬を探しに行った
俺は犬のこと凄く心配だけど
スキ―で遊びたい気持が抑えられずに
スキ―をしていた
結局夜にいぬは帰ってきたけど
普段意地悪で嫌な兄がとても大人に見えた
毎日毎日いじめられて泣かされていたのに
この二つの記憶はいつまでたっても
記憶にしっかりと刻み込まれている
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