同じラガーマンとして俺は恥ずかしい、俺は情けない

ひっさびさラグビーしてきた
勝てば3部残留
負ければ絶望的

0−45
完敗
ぼろ負け
去年とかはいい試合してきた相手なのに世代交代がうまく行った感じ・・・うちらのチームは5〜6年代わり映えしないの・・・汗
でも、去年のM大のキャプテンが加入！
なんでなんでなんで？って感じだけど加入！

そんで、今日の表題の件だけど（怒）
6ヶ月ぶりにラグビーして全然走っていなかったから、絶対足つるなぁ〜と思ってて、案の定後半残り10分でつったのよ。もうまったくもってつったのよ。すぐに回復しないから一時退場して場外で一生懸命ひざ裏をのばしてて・・・
　この時点で大量リードされてて、誰がどう見てもうちらの負けは確実で、それでも、1本くらい返してやろうと必死になってみんな走ってるんだよ。俺はといえば足つってるし、情けなくて・・・
　もう負けでもいいけど、あとワンプレーして何とかしたかったのよ。
　そこに一人のおっさんが、離れたところからわざわざ俺のところに来て、信じられない言葉を発した。

「もう8分しかないし。こんなに点差ついてるから（スコアボード見せて）がんばらなくていいよ。」
とニヤつきながら俺に言って、去っていった。

　試合中じゃなきゃ、
「待てこの糞じじぃ！！」
と行くところだけど、仲間が必死になっている時に、俺はそんなことするよりも早くゲームに戻ることが大事であって・・・

最後2〜3分戻ったけど、何もできずにノーサイド。

　俺は、胸糞悪いから一直線に糞じじぃのところにいき
「さっきの言葉は何なんだよ。ラガーマンとして恥ずかしくねぇのか？ふざけんなよ」と言ったところで同じチームの人が止めに入ってきて・・・

数分後、糞じじぃがやはりニヤつきながら
「ごめんごめん」
と強引に握手してきて去って行った。

ラガーマンとして、
スポーツマンとして、
男として、
人として、

「一生懸命にがんばっている人」
「汗を流しているひと」
それらの人に対して、馬鹿にしたり、笑ったりすることは最低クズのすることで、こんなにひどい人間が大会の運営をしていると思うと情けなくて情けなくて・・・

とにかく、史上最低男に遭遇した日だった。