なんとも不運というかなんというか・・・

高校の時を思い出した。

3年の夏、ラグビー部の仲間と後輩とで、海に行った。
泳ぎとかそういうのじゃなくただ何となく。

波打ち際に行き、穴を何となく掘り始めた。

「埋めよう!」
目の前にはかわいいかわいい後輩ちゃんがいたので、埋めることにした。
とはいっても、もちろんよくある光景の、あおむけになって寝かせて埋める、あれだ。

最初は、あおむけに寝かせて、顔だけ出した状態にし、砂でおっぱいとかち○ことかをつくって遊んでた。
俺も埋まった。
あの砂ってのは、体が覆われただけで、もう身動きとれない。
本当に重いのだ。

そんなこんなで、一通り埋まった後、なんかものたりないことにみんな気が付いていた。

そこには寄せてはかえす波があった。
それに目をつけた俺らは、波が届くかとどかないかのところに、穴を掘り始めた。
人が寝られる程度掘ったとき、かわいい後輩ちゃんを呼んだ。

「海のほうを向いてうつぶせになれ」
と・・・
なんとも残酷だ。
うつぶせになって、顔だけ出ている後輩は身動きとれず。
寄せてはかえす波は、時たま大きく寄せてきた。

とその時、海を向いている後輩ちゃんは・・・・・

おぼれてた
「せ、せ、・・ぱい!鼻に水が入りました」
俺達3年生は大爆笑!

10回に一回はちょっと大きな波が来て、後輩ちゃんはそのたびに、


「あ!・・・うgは上hrjンgいじうるが。せんぱぁい。たすけてくださぁい」

なんとも残酷だ。


そんな、甘酸っぱい(どこがじゃ)夏の思い出でした。

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